赤色トマトの硬さとピンクトマトの食味をあわせ持つ品種。豊円な果実は内部品質にも優れ、玉揃いに著しく優れる。果実は収穫適期には光沢のあるピンク色で、塾すにつれ赤味が濃くなる。糖酸のバランスが良い食味が特徴的。樹性は生殖生長型で、韓国、ロシア、ベルギーおよび日本で土耕またはロックウールで栽培されている。あらゆる作型において高収量が期待できる。

抵抗性
HR: ToMV/Ff:1-5/Fol:0,1/For/Ma/Mi/Mj/Si

特徴的な外観を持つユニークなスペシャルティ品種。果実表面が未塾期には濃・淡緑色、塾期には濃緑・赤色の縞模様を持つ。内部は美しい濃赤色で、リコピノ含有量が高い。豊円で光沢のある果実は硬く、食味も良い。他にないものをお探しの方に最適。

抵抗性
HR: ToMV/Va/Vd/Ma/Mi/Mj

房に揃い良く、極めて高品質な美しい光沢のある豊円な果実をつける。糖酸のバランスが良く、食味に優れる。草丈が低く樹勢は強めで、ビニールハウスでの土耕栽培に適する。育てやすい、安定して高品質な果実をつける品種をお探しの方に最適。

抵抗性
HR: ToMV/Ff:1-5/Fol:0,1/Va/Vd/Ma/Mi/Mj

ピンク系大玉トマトの食味の良さを受け継いだ多主性の中玉品種。果実は美しい豊円形で、収穫適期の鮮やかなピンク色から熟すにつれ濃赤色になる。草姿は開放型で、樹勢は強い。　

抵抗性
HR: ToMV/Fol:0,1/For/Va/Vd/Si

甘い食味と特徴的な外観を持つ品種を探しの方にお薦め。果色は明るい橙色で、ゴルディーノやピコリーノと一緒にパッキングすればカラフルなトマトミックスができる。揃いの良い房に光沢のある豊円な果実を８果つける。草姿は開族型で、樹勢は強い。

抵抗性
HR: ToMV/Ff:1-5/Fol:0,1/For/Va/Vd/Ma/Mi/Mj

小さめのサイズにも関わらず分枝が旺盛で房取りもでき収量性が高いため、人気が高い品種です。食味に優れます。

抵抗性
HR: ToMV/Pst/Ff:1-5/Fol:0,1/For/Va/Vd/Si

トマトが健康に良いということはすでに広く知られています。トマトは栄養をふんだんに含む自然からの贈り物と言われています。中でも赤色の色素であるリコピンは重要な役割を果たします。
リコピンを非常に多く含み、なおかつ大変美味しいトマト品種「LYCO＋トマト」の開発に成功しました。

LYCO＋トマトを半分に切ると違いは一目瞭然です。その果実が持つ美しく深い赤色は、豊富なリコピンの象徴です。
一般のトマトではリコピンは果肉の外側と果皮のみに見えますが、LYCO＋トマトはゼリー部を含む果肉の内側全体に高リコピンを含みます。

Maezanino、この小さなトマトは、古き良きイタリアを再発見できます。サンマルツァーノトマトのユニークな果計を受け継ぎながら、サイズだけを小さくし、高い糖度と甘くまるやかでフルーティな味わいを実現しています。
Maezaninoはイタリアの地場用向けトマトの育種の結果生まれたトマトです。
育種素材は、イタリアの修道院の庭で何世紀もの間、栽培されていた植物に由来します。
これにより最高の食味と本物の特徴が実現されています。